AppleはOSXとiOSの融合について真剣に考えて欲しい
MicrosoftもGoogleもチャレンジしているのに...
Twitterでもシェアしたのですが、マイナビニュースに松村太郎さんのWWDC2016に関する記事が掲載されていました。
Mac向けOSと統合された「iOS X」が登場したら大騒ぎになるだろうけれど…… - 松村太郎のApple先読み・深読み (1) 改めて、iOSとOS Xの関係性について考える | マイナビニュース
見出しからしてちょっと刺激的ですが、さすがに今回のWWDCでこういう内容の発表はないでしょう。
iOSがまもなくバージョン10を迎えることから、憶測としてそれぞれのOSの呼称を変えるという話が出ているそうです。
「MacOSと融合したiOS X」というのもそこから飛躍した妄想、というわけですが、最近のこの人のiPad Proのレビューを見ていても、明らかにMacとiOSの住み分けのぎこちなさに苛立っている様子なので、両OSを融合するべきなんじゃないかという意見が出てくるのも、もっともかと思います。
iPad ProとMacBook Proを使っている僕もまさにそういう状態で、「iPadではできるのに、なんでMacBookではできないのか?」とか「ほとんど機能がかぶっている端末を一部の用途のために両方持ち歩くのはつらい(重い)」といった不満がすごくあります。
iPhoneとMacだと住み分けはわかるのですが、iPadになると本当に住み分ける必要があるんでしょうか。
また、この記事でも触れていますが、デスクトップOSとモバイルOSの融合に手をつけてないのはAppleだけなんですよね。
他の主要OSベンダーであるMicrosoftやGoogleは、どちらもデスクトップとモバイル両方の端末に同一OSを載せる試みを進めています。
Appleもすこしずつ両者の良い面をそれぞれで取り入れているとは思うのですが、あまりにもスローですよね。。。
デスクトップからモバイルまでシームレスに使える画期的なOS、といったものを示すことができれば「さすがApple!」と拍手喝采だと思うのですが。
ピンク色が出たとか、防水になるとかの、ハードウェアの話じゃなくて、話題性のあるソフトウェアのアップデートは無いんですかねえ。
最近特にものすごく細かい改良ばっかりなので。。
やっぱスコット・フォーストールに復帰してもらうしかないか...ありえんだろうけど。。
今日は久々にiPad ProとMacBook Proを両方かついでの通勤だったので、思わず愚痴ってしまいました ^^;
融合じゃなくてもいいから、iPad ProでOSXが動いてくれないかなあ。。