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ブロックで学ぶプログラミング教材「Osmo Coding」

      2016/07/20

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iPadのカメラを認識装置として利用した知育教材

iPadとブロックを使ってプログラミングを学べる教育玩具「Osmo Coding」の紹介記事がCnetに掲載されていました。

ブロックで学ぶプログラミング教材「Osmo Coding」--iPadのカメラでブロックを認識 - CNET Japan

この「Osmo Coding」は専用スタンドに立てたiPadの前で、命令の書かれた「ピース」を組み合わせ、iPadのアプリに登場するキャラクターの動きをプログラミングするというものです。

Bluetoothなどの無線技術ではなく、iPadのカメラに反射鏡を取り付け、そこからピースの位置や種類を読み取るという仕組みなんだそうです。

パーツにチップを埋め込む必要がないため、比較的安価にピースを作れるのがメリットのようですね。

開発元のTangible Playでは、この「Osmo Coding」の仕組みを使って、図形遊びお絵かきツールなどの教材も販売しています。

どれもなかなか楽しそうですね^^

 

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できれば日本語化されているとうれしいですが、子供用なので英語自体はそれほど難しくはなさそうです。

購入はOsmo公式サイトから入手できるようです。日本へも配送してくれるみたいです。

Osmo – Award-Winning Educational Games System for iPad

※購入はページ右肩の「Buy Osmo」から。

Osmoシリーズすべてがセットになったパッケージでも145ドルとそれほど高くないですね。

日本への配送費も20ドル程度なので、合計で165ドルで全セットを入手できます。

小さいお子さんのいる方は試してみてもいいのではないでしょうか。

アプリだけの知育教材と違って、自分の手や指を使って学べるところがいいですね。

関連リンク

Osmo – Award-Winning Educational Games System for iPad

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