iPad Proで原稿執筆〜入稿まで試してみるという記事
プロのライターさんによるレビュー記事
マイナビニュースのiPadiPhoneWireにこんな記事が掲載されていました。
iPad Proだけで原稿を書いて入稿までできるかどうか試してみた!
http://iwire.jp/news/2016/03/16/004/
プロのライターさんの記事ということで、iPad Proでライティングしたいという方には参考になるのではないかと思います。
作業内容としては、「記事を書く」「写真の加工」の2つですね。
iPad Proでのテキスト打ちは、もはや慣れでしかないと思います。僕はSmart Keyboardにかなり慣れてきたので、長めの文章でもそれほど苦ではなくなってきました。
上記記事のライターさんは普段iPad Proでライティングしてない方でしょうね。変換方式がMacと違うところが一番戸惑うところなので、数をこなして慣れるより仕方がありません。
また日本語変換にATOKを使っている方のようですね。僕はiOS標準のままなんですが、ATOKどうなんでしょうね。リリースされたころはちょっと興味があったのですが、Macとも同期できるので、いまでは標準のIMEしか使わなくなってしまいましたが。
最後の最後でMacBookにバトンタッチしているが...
写真の加工の方は取り込み、加工ともにスムーズに進んだようだが、最後にテキスト、写真を1つのファイルにまとめて入稿、というところでMacBookにバトンタッチとある。
「えー、ここまで来たのにー」と思ってしまったが、おそらく普段MacBookで作業している方のようなので、ご存じないのだろう。
現在のiOSはアプリ間のファイル移動がかなり簡単になっている。例えば、Documents のようなファイル管理アプリにファイルを集めてZip圧縮後(DocumentsにはZip圧縮機能が付いている)、メール送信という風にやれば、iPad Proだけで(もちろんiPhoneでも普通のiPadでもOK)作業を完結することが可能だ。
メールで送るのではなく、Google DriveやDropBoxでファイル共有というのも、iPad Proで簡単にできる。
もっとも適材適所というか、MacBookがあるなら無理してiPad Proを使う必要もないけどね、、、というのも事実。
iPad Proだけでできるかどうか、という記事の趣旨なので、まあそもそも無理やり感があるのですが、iPad Proびいきの身としては、「もうちょっとがんばって!」という気がした記事でした。