iPad Pro紹介の良記事〜Surface Pro 4との比較も
2016/03/24
iPad Proの実際の使い勝手が良くまとまっている
iPad Proについてはリリース後、3か月が過ぎたこともあり、先月ぐらいからしっかりレビューしている記事が増えてきているような気がする。
このASCII.jpの記事はSurface4との比較連載の中の一つになるが、iPad Proの特徴をよく捉えていて、これから購入しようとする人には非常に参考になる記事のように思う。
ASCII.jp：「iPad Pro」はタブレット単体での完成度が高い (1/4)｜iPad ProとSurface Pro 4の実力と魅力に迫る
http://ascii.jp/elem/000/001/129/1129429/
記事ではハード上の特徴からアプリ、周辺機器（Apple PencilやSmart Keyboard）まで、まんべんなく触れられていて、iPad Proの概要をざっくり把握することができる。
記事の結論も「まさにその通り！」という感じだ。
iPad Proをメインの作業環境にしたいと考えた場合、チェックしてきたようにテキスト入力のみや、エクセルのみといった単一作業であれば快適だが、Windowsのようにマルチタスクをするとなると厳しい。そのため、タブレットとして会議用でのメモ用や、出先でのセカンドモニター、もしくは関連資料を表示しておくといったサブとしての運用が最適だといえる。また、単体でのエンタメ性能は高いので、仕事以外のときは遊ぶ道具としても使える部分を活かすと、公私ともに活躍してくれるだろう。
このライターさんの言うように、個人的にもMacのように複数アプリを連携して複雑な処理を行うのはすでに諦めている。
諦めている、というとネガティブな印象だが、メインの環境として「iPad Proだけ」を使うというのは難しいというだけで、テキスト打ちやネットサーフィン、映像鑑賞など、単機能を手軽に使いたい場合にはMac以上に便利に感じることも多い。
あくまでMac or PCというメイン環境は必要だが、あると非常に役立つツールと言えるのではないかと思う。
Surface Pro 4との比較も面白いので興味のある方は、前回までの連載を遡って読んでみてはどうだろう。