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iPad Proの取り回しについて

   

iPad Proの仕様

まずはAppleの公式ページでチェック。

http://www.apple.com/jp/ipad-pro/specs/

とにかくでかいです。iPad Air2を2台並べたぐらいの大きさです。

イメージとしては12〜13インチのノートパソコンの液晶部分ぐらいと思えばいいでしょうか。実際、僕の使ってるMacBook Pro Retina 13インチの液晶部分とほぼ同じサイズです。

そして重い。iPad Air2と比較したページがあったので、これも参考になりますかね。

http://japanese.engadget.com/2015/09/09/ipad-pro-vs-ipad-air-2/

400グラム台半ばのiPad Air2に対して、iPad Proは700グラム超。倍とまではいきませんが、かなり重いです。

サイズ、重さともに片手で気軽に扱う感じではありません。

電車で立って使用は無理。座っても周りの目が気になる。

iPad Air2では通勤時の電車内でdマガジンを読むこともよくあったのですが、iPad Proでは厳しいです。まず吊革をつかんで、iPad Proを片手持ちというのが無理。サイズが大きく片手で持つとバランスが悪く、また重いので長時間のホールドも無理でしょう。

仮に席に座れたとしても、通常の7人掛けなどの席だと、隣の人から丸見えです。。

電車内で使うのであれば、グリーン車や指定席など、足を組んで膝の上に置けるような座り方ができる席がオススメです。逆に言うとそれ以外の環境では使い物にならないでしょう。

屋内での持ち歩きはOK。ベタ置きでは使いにくい。

自宅と会社でも使ってます。意外と屋内で持ち歩くのは苦ではないです。まあ、ノートPCなんかは普通に社内で持ち歩くので、当たり前かもですが。

まだカバーを買ってないので、デスクにベタ置きの状態なのですが、デスクで使う分には、ベタ置きでもそれほど使いにくくありません。Apple Pencilを使う時などはiPad Proの上に覆いかぶさるようにして描くので、個人的には下手に傾斜になっていない方がいい気がします。

自宅ではソファなどに腰掛けて使う時は組んだ足の上に置いて使う感じです。これは快適。

問題は寝床に入って使う場合で、iPad Air2だとなんとか両手で支えて持っていられるのですが、iPad Proではさすがに無理です。立てて閲覧できるようなタイプのカバーなり、スタンドなりが無いと厳しいですね。Smart Keyboardだと、こんな感じで、枕元に立てて使えそうです。

ipad pro

ソフトキーボードは大きく打ちやすいが、置いて打つ前提。

ソフトキーボードですがランドスケープ(横位置)で打つ場合は、かなりキーが大きく打ちやすいです。ただし、両手で左右をホールドして親指で押すのは、ほぼ不可能と思っていいです。。ポートレート(縦位置)ではなんとか両手ホールド親指打ちが可能です。

ソフトキーボードはサイズが大きくなった分、iPad Air2とは異なるレイアウトになっています。ちなみに下はメモアプリのキーボードです。右上のショートカットアイコンはアプリによって変わるようです。ランドスケープ、ポートレイトともにこのレイアウトです。

iPad Pro software keyboard

数字キーが増えたので切り替えの手間が減ります。言語切り替えは地球儀キーのトグル切り替えではなく、「英字」「日本語」「数字」「絵文字」の切り替えキーがそれぞれ独立して用意されています。

まだちょっと慣れないのですが、サイズ的にはMagic Keyboardとほぼ同じなので、非常に打ちやすいです。

一応、Smart Keyboardを購入予定ですが、カバーだけにしてキーボードはソフトキーボードだけにするという選択肢もありかもですね。

 

取り急ぎ、iPad Proの取り回しレビューでした。

 

 

 

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