iPad Pro 9.7インチとPixel C、Surface Pro 4ほかと比較
同等スペックの競合機種との比較表だが...
CNETにPixel C、Surface Pro 4、Galaxy TabPro Sとの仕様比較表が掲載されていました。
9.7インチ「iPad Pro」を「Pixel C」「Surface Pro 4」「Galaxy TabPro S」と比較 - CNET Japan
不覚にもGoogleの「Pixel C」は知らなかったんですが、昨年末に米国で発売開始しているようですね。これはAndroidタブレット。
Surface Pro 4はこれまでもiPad Pro 12.9インチモデルとの比較記事があちこちで出ているのでお馴染みかと思いますが、Windowsタブレット/ノートPCですね。
Galaxy TabPro Sは先週、米国で発売開始となったホットな製品です。これもSurface Pro 4と同じくWindowsタブレット/ノートPCです。
細かい違いはありますが、こうして比較表でまとまっているのを見ると、どれもだいたい同じくらいのスペック、価格にはなってますね。
ただ、思うのですが、これって似た様なスペックのタブレットを集めただけで、比較する意味はあまりないんじゃないかな、と。
もっと言えば、比較して購入する人ってそんなにいるの?と思います。
現在使っているPC、スマホで購入すべき機種は決まってしまう
この4機種ですが、搭載されているOSがそれぞれiOS、Android、Windows 10と異なっています。
この時点で自分の購入するべきタブレットは決まってしまいそうな気がします。
例えば僕の場合、メインで使っているのはノートがMacBook Pro、スマホがiPhone 6S Plusです。
この組み合わせで「タブレット欲しいなあ」となったら、iPad Proの一択だと思うんですよ。AndroidとかWindows OSのタブレット買っちゃったら、使い方とかアプリとか全部最初から覚え直し、購入し直しじゃないですか。
技術的な興味とか、仕事上の要請で異なるOSの端末を購入する、ということはあるかもしれませんが、純粋にタブレット欲しい、となったら今使ってる環境と同じものを購入するのが一番いいと思います。
個人的にはSurface Pro 4に若干心惹かれるものがありますが、これ買うんだったらMacBook買っちゃうかなあ。。WindowsはParallelsで動かせばいいもんなあ。。
それにしても、こうやって見るとサムスンだけが自社独自のOSじゃないんですね。
一時の勢いに比べて業績が思わしくないようですが、OS提供元が自社でハードウェアも出してしまうと、サードパーティはきついですね。
中国や台湾のAndroidスマホメーカーは頑張っているようなので、やり方次第なのかなとも思いますが。